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百島の物資運搬船の百島丸閉業

百島は橋の架かっていない尾道市の離島になります。

橋が架かっていないので人も物も全ての移動・輸送は船が必須になります。

2026年現在、ここ瀬戸内海の離島「百島」には定期船として備後商船の「ニューびんご」とフェリー「百風」の2隻が運行していますが、この他にもう1隻物資を運搬する船があります。
物資運搬専門の船で「百島丸」という船です。

以前は救急船として活躍していた「旗正丸」や「野木丸」という船もありましたが、現在運行しているのは、「ニューびんご」「百風」「百島丸」の3隻になります。

百島丸

百島丸は、開業は1950年頃になるようですが詳しい年代は不明です。
当時は百島の人口も多く、運ぶ荷物もたくさんあったようです。

2018年9月からは3代目の船長が百島丸での物資運搬を担っていました。

 

しかし、運ぶ荷物が減ってきたことで経営も困難になり、船の老朽化の影響もあって2026年6月をもって閉業することになってしまいました。

 

島のライフライン

近年、百島丸が運んでいた物資は、佐川急便や西濃運輸の宅配便の荷物のほか、島のライフラインである燃料(ガソリン・灯油・プロパンガス)があります。

ヤマトの宅急便は百風を利用して自社便が毎日来ており、ゆうパックも百風で毎日到着します。
百島丸が運んでいた宅配便は代替輸送が可能になるかも知れませんが、危険物である燃料の輸送が今後の課題になります。

今後の課題とは言っても、廃業まであと1か月しかなく、代替輸送の確保が急務になっています。

危険物輸送ということで法の壁も厚く、トラックに積んでフェリーで運ぶというのは簡単なことではないようです。

現在は行政を交えて相談していますが、今のところ解決策は見つかっていない状況です。

また進展があり次第書き込みたいと思います。

 

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